生徒の継続期間の伸長
より深い信頼関係が構築できます
中学校卒業に伴う大量卒塾を防ぐ
当たり前のことですが、高校部を開設することによって、
生徒が高校生になっても通える塾になります。
このことによって、教室との信頼関係ができていた中学三年生が
高校入試後に卒塾せざるを得ない事態、いわゆる「卒塾」を防ぐことができます。
「卒塾」は教室にとって、生徒減、収入減といった大きなダメージになるだけでなく、
生徒にとっても学ぶ環境を新たに探さなくてはならないことになるため、心理的負担は少なくありません。
もし、「卒塾」がなくなり、高校に進学した後でも教室に通ってもらえるということになると、
長期を見通した教育施策を考えることも可能になります。
また、大学入試は学生にとっても大きな人生のターニングポイントです。
そこを共に乗り越えることができれば、深い信頼関係が生まれることでしょう。
このような信頼関係を構築した先生の中には、
「生徒が大人になったときに結婚式に呼ばれた!」
という嬉しい声を寄せてくださる方もいらっしゃいます。